コラム

酒造りをテーマにした映画

伝統的な酒造りの製法や職人技の粋を映画を通して学ぶー
酒造りをテーマにした映画はどんなものがあるのか?調べてみました。

映画『カンパイ!日本酒に恋した女たち』

日本酒造りに関わる女性たちに焦点を当てています。
広島の地酒「富久長」を醸す今田酒造本店の取締役・杜氏が出演されています。
従来男性中心だった酒造りの世界に挑む女性杜氏や、酒蔵を継ぐ決意をした若き女性が、伝統と革新の狭間で奮闘する姿が描かれます。
酒造りの工程はもちろん、彼女たちの想いや苦労、成功の喜びがリアルに伝わってきます。
AmazonPrimeVideoなど色々な配信サイトから見ることができるようです。

ストーリー写真

かつて酒蔵は女人禁制といわれており、女性が酒造りに関わることは許されていなかった。しかし近年、日本酒の世界が日々進化を続けるなかで、今では蔵元や杜氏からPR、接客に至るまで日本酒業界のあらゆる側面で女性の活躍が目覚ましい。2015年に日本酒の世界に生きるアウトサイダーを描き、世界十数ヶ国で公開された『カンパイ!世界が恋する日本酒』に続く、今作『カンパイ!日本酒に恋した女たち』は、その名の通り日本酒の世界で活躍する三人の女性先駆者たちに迫る。広島に百年以上続く酒蔵を酒造りごと継いだ女性杜氏、日本酒の魅力を世界へと発信するニュージーランド出身の日本酒コンサルタント、そして多彩なフードペアリングで日本酒の世界に新たな旋風を吹き起こしている日本酒ソムリエ。生き生きと日本酒の世界で躍動する女性たちのストーリーを追うことで、伝統ある日本酒の世界の、新しい時代の到来を目の当たりにすることができる。
(2019年公開)
監督:小西未来
出演:今田美穂、千葉麻里絵、レベッカ・ウィルソンライ ほか
公式サイト
http://kampaimovie.com/

 

映画『一献の系譜』

能登を舞台にしたドキュメンタリー「ひとにぎりの塩」を手掛けた石井かほり監督が、今度は能登の杜氏をテーマに撮り上げたオムニバス・ドキュメンタリー。
能登の風土が醸し出す酒造りの世界を、”能登杜氏四天王”の技術を受け継ぐ現役2トップの坂口幸夫杜氏と家修杜氏やそれに続く若手杜氏たちの姿を通して描き出していく。
 

(2015年公開)
監督:石井かほり
ナレーター:篠原ともえ
出典:公式サイト
https://ikkon-movie.com/
能登という風土が醸し出す、酒造りの舞台を追ったオムニバスドキュメンタリー映画。
石川県能登の酒蔵を舞台に、北陸の厳しい気候と向き合いながら、江戸時代から続く酒造りの技術と哲学を受け継ぐ杜氏たちの姿を追ったドキュメンタリー。
現在、DVDが販売中です。
2024年の能登半島地震を受け、DVD販売やチャリティ自主上映の呼びかけをされています。
Facebook
https://www.facebook.com/ikkon.movie?ref=embed_page

映画『駒田蒸留所へようこそ

崖っぷち蒸留所の再起に奮闘する、若き女社長が、家族の絆をつなぐ“幻のウイスキー”復活を目指す!

世界でも注目されるジャパニーズウイスキーの蒸留所が舞台!
先代である父亡きあと、実家の「駒田蒸留所」を継いだ若き女性社長・駒田琉生(こまだ・るい)が、
経営難の蒸留所の立て直しとともに、バラバラになった家族と、災害の影響で製造できなくなった
「家族の絆」とも呼べる幻のウイスキーの復活を目指す―。

(2023年公開)

制作:P.A.WORKS

出典:公式サイト
https://gaga.ne.jp/welcome-komada/

P.A.WORKSによるオリジナルの長編アニメーション映画。
『花咲くいろは』『SHIROBAKO』『サクラクエスト』『白い砂のアクアトープ』に続く、働く人々の日常を描く「お仕事シリーズ」第5弾。
世界でも注目されるジャパニーズ・ウイスキーを題材に、実家の蒸留所の経営立て直しに奮闘する若き女性社長と夢もやる気もない新米記者が家族の絆をつなぐ幻のウイスキー復活を目指す物語。
監督は『有頂天家族』などの吉原正行が務め、脚本は『ソードアート・オンライン』『〈物語〉シリーズ』の中本宗応と木澤行人が担当。音楽を『ラブライブ!サンシャイン!!』『Dr.STONE』の加藤達也が手がけた。主題歌は声優の早見沙織演じる琉生が歌う「Dear my future」。作中の駒田蒸留所の設備は三郎丸蒸留所をモデルにしているほか、作中に登場する他の蒸留所も日本国内の実在のウイスキー蒸留所(秩父蒸溜所、長濱蒸溜所、マルス信州蒸溜所、八郷蒸溜所)をモデルにしている。
また、富山新聞の姉妹紙である北國新聞の編集局も作中の舞台モデルの一つとなっている。
(Wikipediaより)
現在、NetFlixやAmazonPrimeなど各配信サイトから見ることができます。
本作の前日譚を描いたストーリーがコミカライズされ、漫画でも読めるみたいです。(ストーリーは完全オリジナル)

まとめ

以上、酒造りをテーマにした映画でした。
物語の中で、主役となるのは酒そのものだけでなく、酒造りに関わる人々の生き様です。
時代の変化に揺れる酒蔵の姿や、家族経営の苦悩と希望、地域社会との関わりが多面的に描かれます。
スクリーンを通して単なる技術や工程の紹介を超えた人間ドラマや地域文化、歴史、誇りが鮮やかに映し出されることでしょう。
そこに映し出される職人たちの情熱と努力、そして酒そのものが持つ奥深い魅力。
酒蔵を舞台に人が織りなす物語は、観る者の心に静かな感動を与えてくれます。

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